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オーストラリアビザ 長期訪問(e676)
- オーストラリア旅行や知人訪問などで長期滞在を希望するために利用することができる長期訪問者ビザ(e676)に関してご紹介しています。ご不明点などあればご遠慮なくお問い合わせください。
- ◆2013年3月23日よりe676ビザが廃止され、新たにe600ビザが施行されました!
- オーストラリア移民局は観光、訪問、短期商用、医療などの各種ビザを改正致しました。詳細については最新ニュースをご参照ください。※e600ビザのオンラインシステムが未完成のため、このシステムが完成するまではe676ビザが代替利用可能です。
3.オーストラリア長期訪問(e600)(旧676)
オーストラリアのビジタービザ(Visitor visa /subclass 600) は、オーストラリアへの旅行、商用、親族訪問を目的として渡航するために利用される一時滞在ビザになります。新しい規定では以下の4つのサブカテゴリー(Stream)に分かれることになります。
■観光目的(Tourist Stream)
オーストラリアへ休暇やレクリエーションを目的として旅行する方や親族や知人を訪問する方のために用意されているのがこのカテゴリーになります。このビザをオーストラリア国内で申請する場合には、ビザ発給時にも国内で受給しなければならず、同様にオーストラリア国外で申請した場合にはオーストラリア国外で受給しなければなりません。
■商用目的(Business Visitor Stream)
オーストラリアへ短期の商用を目的として渡航する方が利用するのがこのカテゴリーになります。商用として認められている活動は、コンファレンス、会議への参加、商談等になります。申請はオーストラリア国外からとなり、発給時にもオーストラリア国外にいなければなりません。
■親族訪問目的(Sposored Family Stream)
オーストラリアに住む親族を訪問するために利用すのがこのカテゴリーになります。このカテゴリーで申請する場合には、現地にいる親族がスポンサーとなり、場合によってはその親族が保証金(Bond)を納めなければならない場合があります。申請はオーストラリア国外からとなり、受給時にも国外にいなければなりません。また、このビザで入国後、現地にて他のビザへの切り替えは認められていません。
■中国人の団体旅行者向け(Approved Destination Status Stream)Approved Destination Status stream:
このカテゴリーは中国からの団体旅行者向けの特別なカテゴリーのビザになります。申請時及び発給時はオーストラリア国外にいなければなりません。尚、申請は認定された旅行会社から行われることになります。
■オンライン申請が可能な国籍保持者
以下の国籍の方々がこのビザを申請することが可能です。
Andorra
Austria
Argentina
Bahrain
Belgium
Brazil
Brunei
Bulgaria
Canada
Chile
Croatia
Cyprus
Czech Republic
Denmark
Estonia
Finland
France
Germany
Greece
Hong Kong (SAR)
Hungary
Iceland
Ireland
Italy
Japan Kuwait
Latvia
Liechtenstein
Lithuania
Luxembourg
Malaysia
Maldives
Malta
Monaco
The Netherlands
Norway
Oman
Poland
Portugal
Qatar
Romania
Kingdom of Saudi Arabia
San Marino
Singapore
Slovak Republic
Slovenia
South Korea
Spain
Sweden
Switzerland
Turkey*
United Arab Emirates
United Kingdom - British Citizen
United States of America
Vatican City
日本人を含めた上記の国籍保持者の方であればオンライン申請が可能です。上記に含まれない場合には書面にてオーストラリア大使館へ書面にて申請することになります。
■滞在可能日数
このビザでの連続滞在が認められる期間は3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月のいずれかです。 尚、ビザが許可されると渡航までの猶予期間として12カ月間が与えられ、この期間内に入国すれば入国した日から3カ月、6カ月、12カ月の連続滞在が可能となります。
■e600の申請方法
日本国籍の場合、申請にはインターネット上よりオーストラリア移民局のオンラインシステム(英語)を利用し申請することになります。ETASのようにパスポート情報だけではなく、これまでの病歴や犯罪歴、海外渡航暦などについても審査対象となります。
ビザ取得までの平均日数は、オンラインにて申請後1~3日間程度ですが、中には健康診断の要請がなされたり、追加書類の提出を求められることもありますので注意が必要です。また滞在希望日数が12カ月の場合には更に財政証明や雇用証明、旅程表などの書類を要求されることになります。
■e600とETASの違い
観光ビザのETASとの大きな違いは、ETASは他に有効なオーストラリアのビザを持っていると取得することができませんが、e600の場合には、他の有効なビザを持っていたとしても申請、取得することができます。したがってビザの上書きができますので、ワーキングホリデービザや学生ビザが残っていて、ETASが取れない方などはe600の3ヶ月を取得することも可能です。
上記以外の目的でオーストラリアへ一時的に滞在する場合には下記のようなビザもあり、ご自身の都合に合わせて取得する必要があります。
・eVisitor(651ビザ)
・テンポラリーワーク・短期(400ビザ)
・テンポラリーワーク・長期(401ビザ)
・テンポラリーワーク・国際関係(403ビザ)
・テンポラリーワーク・エンターテイメント(420ビザ)
・スペシャルプログラム(日本語アシスタント教師など)(416ビザ)
・トレーニング・リサーチ(402ビザ)※職業訓練、客員研究、プロフェッショナルデベロップメント
・ニュージーランド国籍の家族
・医療従事者
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- ◆オーストラリアe600ビザ代行申請サービスはこちら
- ※滞在希望期間は3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月のいずれかをお選びいただけます。