ニュージーランド旅行に必要な NZeTA(ニュージーイーティーエー)とは
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NZeTAの正式名称
New Zealand Electronic Travel Authority (NZeTA)、これがニュージーランドの電子渡航認証のNZeTA(ニュー・ジー・イー・ティー・エー)の正式名称になります。
尚、オーストラリアのETAS(イータス)やアメリカのESTA(エスタ)、カナダのeTA(イーティーエー)とニュージーランドのNZeTAは別のものになります。
近年では各国ともにセキュリティの関係から渡航前にオンライン上から渡航者の情報を収集しており、これが電子渡航認証と呼ばれるものになります。
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認められる渡航目的と有効期限
日本を含め事前のビザ申請が不要な国籍の方(ビザ免除対象国)が渡航に際してビザ(査証)を取得せずに渡航する場合にNZeTAの事前登録が必要となります。
観光旅行や知人・親族訪問などを目的とした旅行者や、商用(商談や視察など)を目的としたビジネスマンがニュージーランドへ渡航する際にオンライン上にて申請します。
登録が許可されると許可された日から最長2年間利用することが出来るようになります。 -
滞在可能日数
1回の滞在可能日数は、最長3カ月間となっており、入国ごとに計算されることになります。すなわち一度出国すれば滞在日数はリセットされ、再入国した日から最長3カ月の滞在が認められるシステムです。尚、一般的にニュージーランドの場合、過去18か月中最大9か月間までの滞在がリミットとなるようです。
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申請時の注意点
申請時には申請者はニュージーランド国外にいなければなりません。またNZeTAは、他にニュージーランドのビザ(例:ワーキングホリデーや学生ビザ等)を保持している場合には登録する必要はありません。
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NZeTAとパスポートの関連性
NZeTAはパスポートにリンクした電子渡航認証のためパスポート記載通りに申請することが最も重要な点です。ニュージーランド政府は渡航者のパスポート情報を電子的に管理していますので万が一、一部の情報が間違っていた場合には確認することができず入国ができなくなります。
もし登録内容に間違いがあった場合には速やかに再申請するようにしてください。また取得後にパスポートを更新したり、婚姻等によりお名前が変わったりした場合にも再度取得し直すことになります。
また年齢問わず必要となりますので0歳の赤ちゃんでも必要ですし、滞在日数が1日であっても必要です。
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NZeTA申請に必要なもの
申請に必要なものは、有効なパスポートとクレジットカードになります。尚、オンライン申請を行う場合にはEメールアドレスも必要です。
- 渡航の際には・・・
NZeTAはニュージーランド移民局が実施している高度化されたオンライン査証になります。従って渡航時には書面の提示を要求されることはありません。
登録が許可されているパスポートを提示するだけで、彼らがオンライン上で自動的にNZeTA許可を確認することができるためです。