トラブル対処方法

オーストラリアへの旅行に必要なETAS登録でトラブルが発生した場合の対処方法についてご案内致します。

大切な旅行を楽しんで頂くためにぜひご活用ください。

 

 


■申請に関するトラブル

登録を忘れてしまった場合

多くの国ではビザ免除が一般的のため、オーストラリア旅行の際にビザが必要であることに気づかずに当日慌てられる方が多くいらっしゃいます。週末のため大使館もやっていない。

そんな状況でも心配することはありません。ETASは電子ビザであり、インターネットで24時間いつでも申請、取得が可能なビザなのです。もし、うっかりということが分かったら、まずはインターネット環境を探してください。オーストラリア政府の電子渡航許可サイトへアクセスできれば直ぐにビザを取ることができます。

インターネットの環境が見つからない

もしインターネット環境が無い場合には、当社へお電話下さい。電話だけでも代理申請をお受けしています。実際、空港から電話してくる方も多くいらっしゃり、皆様無事に渡航していますのでご安心ください。

 

■結果に関するトラブル

ETASが拒否されたら

申請したETASが拒否されることがあります。拒否される理由として多いのは、過去にオーストラリアのビザが却下されたことがあったり、オーバーステイや不法就労、強制退去、入国拒否などの問題があった場合です。

これらの問題があった場合には残念ながらETASを取ることはできません。別途申請書類を用意し、オーストラリア大使館へビザ申請を行うことになります。この場合、審査に掛かる日数は平均4週間程度となりますので余裕を持って申請する必要です。

次に拒否された理由に思い当たる点が何も無い場合です。このようなことも稀に起こります。原因は様々ですが、例えば同姓同名、生年月日まで同じ人が既にオーストラリアに入国していたとか、同じく同姓同名でブラックリストに載っているなどです。

対処方法としては、まずは大使館に連絡し、事情を説明することです。ETASは簡易的な登録システムのため細かい部分はチェックしておらず、旅券番号、生年月日、姓名程度で処理されています。そのため上記のような問題が発生することがあります。

パスポートのカラーコピーを用意し、オーストラリア大使館宛てにメールで相談するか、又は直接電話し、説明することで解決することができます。

登録内容にミスがあった

この場合には再申請が唯一の解決策です。 公式サイトで再登録するか、または依頼した旅行会社や代行会社に伝え、速やかに登録を変更してもらうことが大切です。

変更せずにいた場合、出発させてもらえないこともありますのでご注意ください。

 

■その他のトラブル

有効期限を忘れてしまった場合

通常、ETASは登録した日から1年間有効なビザとなります。登録後に有効期限がわからなくなり、慌てる方もいらっしゃいます。そんな時は豪州政府の電子渡航許可サイトへアクセスし、申請作業を行ってみることです。

もしまだ有効なETASがあれば申請作業の途中で案内が表示され、その中に有効期限も出ています。もしくは、代理登録を依頼すれば500円(当社の場合)で取得が可能ですので、記憶が曖昧なようであれば新たに取り直すことも一考だと思います。

ETASのビザ番号が分からない

ETASにはビザ番号はありません。従ってビザ申請時に問われる質問に対してはビザの種類をETAとしておくだけで大丈夫です。ビザ番号は空白のままで構いません。

ETASを500円で取得できるサイトは【ETASオンラインショップ】