個人の方がESTA公式サイトを利用し、クレジットカード決済により支払う金額は21ドルのみです。
クレジットカード決済のため実際にお客様へ日本円で請求された際には為替の変動により2100円程度であったり、2400円も掛かったりとその時々でマチマチですが、これ以上の金額を請求されることはありません。
現在、ESTAの支払い方法はクレジットカードのみとなっています。利用出来るカード会社は、マスターカード、ビザ、アメリカンエキスプレス、ディスカバー(JCBを含む)になります。
クレジットカードを持っていない方は、他の方に借りるか、もしくは旅行会社や代行会社に依頼して銀行振込みにしてもらうかです。
パソコン操作に慣れていない人が陥りやすいのですが、ESTAを申請したら21ドル以上の金額を請求されたという話を良く耳にします。
これは、公式サイトで申請したつもりが、知らないうちに代行会社へ依頼してしまったケースです。
ヤフーやGoogleなどで 『ESTA 申請』 などと検索すると、検索結果に上位表示されるのは広告枠になっており、ここに表示されているのは全て代行会社になります。
因みに下記の黄色で囲んである部分は全て広告枠です。純粋な検索結果の一番上は赤色で囲んである部分から下になります。(1位が米国大使館のサイト)
米国政府が広告枠にESTAの広告を打つことは現時点では一切ありません。従って21ドル以上の料金を請求されている場合には代行会社のサイトであることを理解した上で申請依頼するようにしてください。
代行会社の申請料金相場は、以下の通りです。
☆ 日本円の場合、3,000円 〜 8,000円
☆ 米ドルの場合、60ドル 〜 80ドル